参加者は地元旅館等での宿泊を前提とした地域交流型マラソン大会で、熊本県内唯一の離島の町を楽しめます。マラソンコースは島の周囲海岸線を潮風を浴びながら走る平坦で、高低差も少なく、走りやすく、沿道で応援する島の人たちと触れ合うこともでき、自然や人を満喫できるとても気持ちのいいコースです。
コース中のエイドステーションでは、御所浦特産の海の幸や柑橘類などを準備しておもてなしをしており、ランナーも足を止めて島の味を楽しんでいます。ゴール後は陸上自衛隊の支援で入浴場が準備され、夜には島の人たちも混ざり交流会も行われます。
九州のもつ不知火海にうかぶ島。
熊本県唯一の離島の町である御所浦町は、ゆりかごの海とも表現される穏やかな内海、不知火海にあります。
御所浦という地名は、景行天皇の巡幸時に行宮が置かれたという伝説にちなむといわれています。
御所浦町は御所浦島、牧島、横浦島の3つの有人島を含む大小18の島々からなり、有人島の総面積は約20平方キロメートル、人口は2750人ほどです。(平成27年国勢調査)
御所浦は古くから漁業の町で、現在も多くの島民が漁業を生業として生計を立てています。
ちりめん漁やとんとこ漁(追い込み漁)、定置網漁などが行われ、島のまわりには養殖イケスが浮かび、鯛やブリ、トラフグ等の養殖漁業も盛んです。
また、山間部や沿岸の斜面では温暖な気候を利用し、甘夏みかんやデコポン等の柑橘類の栽培も行われています。
動画が再生されます<br>(コースは変更になる場合があります)
タイトル作成の意図:前に進む!(GO!)、魅せる意味を(show)走る方たちを(Runners)として、全部読むと御所浦を走る人たち!というひとつながりになる意味。
1993年 東芝EMIから「今夜、ビートルズが街をうめつくして」でデビュー。ブルーススプリングスティーンのような疾走感のあるロックバンドを基本としてギターやピアノの弾き語りソロ活動も展開。熊本県葦北の空手塾 海王塾の応援歌「勇者たちよFight & Fight-」や新潟のダッシュスイミングスクールの「ビタミンダッシュ-僕はイルカ-」東京都立光明学園の式歌「僕らを翼を持っている」など楽曲制作。
熊本県の離島振興策の一環として、御所浦の魅力を発信するため島民が主体となって宿泊型マラソン大会を開催してきました。今年度はコロナ禍の厳しい状況の中でも、御所浦地域や島あじマラソン大会をイメージしてもらえるよう、小山 薫堂氏の紹介により平田 輝氏にテーマソング作成を依頼しました。
令和2年12月12日に御所浦を訪れた平田氏は、マラソンコースや町内の見どころを視察。
後日過去の大会参加者への電話インタビューも実施し、そのイメージをもとにテーマソングの制作を行い、令和3年2月末に完成しました。
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